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【気持ちよさ】なかなかイケないとき、何を変えてみる?

ロコ
ロコの結論
気持ちいいのに、あと少しのところでイケない。そんなもどかしさを感じていませんか。イケないときは、からだに問題があるとは限らず、時間や潤い、刺激、気持ちなど、見直せることがいくつもあるんです。全部を一度に変えなくていい。ひとつずつ試してみると、何が自分に合うかが見えてきます。

気持ちよさが高まってきて、もう少し、というところで、すっと引いてしまう。何度試しても、そこから先に行けない。自分のやり方がまちがっているのかな、からだが感じにくいのかな、と悩んでしまう。そんな経験をしている人は、少なくありません。

このページでは、なかなかイケないときに見直したいことを、一覧にしてまとめました。

見直したいことの一覧

見直すこと チェックしたいこと
時間 急いでいないか。十分に時間をかけているか
潤い 乾いていないか。潤滑ゼリーを使っているか
刺激の場所 自分が感じやすい場所にふれているか
刺激の強さ 強すぎ・弱すぎていないか
刺激の続け方 気持ちいいところで、ふれ方を変えてしまっていないか
姿勢 からだに力が入りすぎていないか
気持ち 焦り・緊張・不安はないか
体調 疲れ・睡眠不足・生理の時期
環境 安心できる場所か。時間を気にしていないか
パートナーとの伝え合い 心地いいことを伝えられているか

ひとつずつ見ていく

時間

からだが十分に興奮するまでには、時間がかかることがあります。急いでいると、気持ちよさが高まりきる前に終わってしまいます。

刺激の続け方

「気持ちいい」と感じたところで、ふれ方や場所を変えてしまうと、高まりかけた気持ちよさが引いてしまうことがあります。気持ちいいと感じたら、同じふれ方を続けてもらう、続けてみる、というのも試せることのひとつです。

気持ち

気持ち 起きること
「イかなきゃ」という焦り 感覚より結果に意識が向く
相手への気づかい 自分の感覚に集中できない
見られる恥ずかしさ からだに力が入る
生活の心配ごと 頭が別のことでいっぱい

イキそうになると、からだに力を入れたり、息を止めたりする人もいます。力を抜いて、ゆっくり呼吸を続けるほうが、気持ちよさに身をまかせやすいこともあります。

体調

疲れや睡眠不足、生理の時期、飲んでいる薬などで、感じ方は変わります。いつもはイケるのに今日はイケない、ということは、誰にでもあります。

一度に全部を変えない

見直すことはたくさんありますが、一度に全部を変えようとすると、かえって疲れてしまいます。

すすめ方 例
ひとつずつ試す 今日は時間を長くしてみる、次は潤滑ゼリーを使ってみる
記録してみる 何を変えたら、どう感じたか
ひとりの時間で試す 自分のペースで確かめやすい
うまくいかない日があってもいい 比べず、気楽に

パートナーとのときに

ひとりではイケるのにパートナーとだとイケない、というときは、「ひとりではイケるのに、パートナーとだとイケないのはなぜ?」も読んでみてください。

相談したい目安

こんなとき 相談先
以前はイケたのに、急にイケなくなった 婦人科(薬・病気・ホルモンの影響もある)
気持ちよさをまったく感じない 婦人科・性機能外来のある医療機関
痛みがある 婦人科
悩みが強くて、日常がつらい 婦人科・心療内科・カウンセリング

日本女性心身医学会は、オーガズムの悩みには、病気や閉経による変化などのからだの理由と、パートナーとの関係や不安などの心の理由があり、性機能外来をもつ婦人科・泌尿器科もあると紹介しています。

「あと少し」で引いてしまうときに

気持ちよさが高まって、あと少し、というところで引いてしまうのは、多くの人が経験することです。そのとき、からだに何が起きているかを知っておくと、落ち着いて向き合えます。

引いてしまう理由 試せること
ふれ方が変わった 気持ちいいふれ方を、そのまま続けてもらう
「イケそう」と意識した 結果を考えず、感覚に集中し直す
息を止めた・力が入った ゆっくり息を吐く・肩の力を抜く
何かが出そうで不安 前もってトイレに行く・タオルを敷く
こわくなった 止めてもいい。無理に進まない

「イケそう」と思った瞬間に意識が結果に向いて、気持ちよさがすっと引く、という声はとても多いです。そんなときは、イクことを手放して、今の心地よさを味わうことに意識を戻してみてください。

よくある場面と考え方

パートナーとのときも、ひとりのときも、気持ちいいところまではいくのに、いつもあと一歩でイケない。いろいろな記事を読んで、全部試してみたけれど変わらない。そんなふうに疲れてしまった人もいるかもしれません。たくさん試してうまくいかないときは、一度「イク」から離れて、ただ心地いい時間を過ごすことに目的を変えてみてください。目的が変わると、からだの力が抜けて、思いがけず気持ちよさが高まることもあります。

うまくいった日を覚えておく

イケた日、気持ちよさが高まった日に、何がちがったのかを覚えておくと、自分に合う条件が見えてきます。時間、体調、場所、気分、ふれ方。小さなちがいが、大きな差になることもあります。うまくいかなかった日を数えるより、うまくいった日の手がかりを集めるほうが、気持ちも前向きになれます。

「イケない日」があって当たり前

体調や気分によって、イケる日もあれば、イケない日もあります。それは誰にでもあることです。イケなかった日を失敗と考えず、「今日はこういう日だった」と受け止めて、次に生かしてみてください。

よくある疑問

飲んでいる薬が関係している?

薬によっては、性的な感じ方に影響することがあります。気になるときは、自分で薬をやめず、処方した医師か薬剤師に相談してください。

イケないと、パートナーに申し訳ない

イクかどうかは、相手へのお礼ではありません。気持ちいい時間を過ごせたなら、それで十分です。

何をしてもイケない

何をしてもイケない状態が続いて、つらいときは、ひとりで抱えずに相談してください。

生理周期で、イキやすい時期はある?

時期によって感じ方が変わる人はいます。記録をつけてみると、自分の傾向が分かることもあります。

見直してもイケないのは、自分のからだのせい?

からだのせいとは限りません。イケないこと自体は珍しくなく、それだけで異常とは言えません。つらさが続くときは、相談してください。

ひとりのときだけ試せばいい?

ひとりのときに試して分かったことを、パートナーとの時間に取り入れる人も多いです。

イケないことをパートナーに相談したほうがいい?

相談すると、ふたりで工夫できることが増えます。責める形ではなく、「一緒に試してみたい」と伝えると、話しやすくなります。

相談できるところ

悩み 相談先
急にイケなくなった・まったく感じない 婦人科・性機能外来のある医療機関
薬の影響が気になる 処方した医師・薬剤師
ふたりの関係 カウンセリング

まとめ

なかなかイケないときは、時間・潤い・刺激の場所と強さ・続け方・姿勢・気持ち・体調・環境・伝え合いなど、見直せることがいくつもあります。一度に全部を変えず、ひとつずつ試してみてください。いつもはイケるのに今日はイケない、ということは誰にでもあります。急にイケなくなった、まったく感じない、というときは、相談してみてください。うまくいった日の手がかりを、少しずつ集めていきましょう。

出典

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