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【はじめて・処女】恋人がいないときの処女卒業、どんな選択肢と危険がある?

ロコ
ロコの結論
恋人はいないけれど、処女は卒業したい。そう思うのは、まったくおかしなことではないんです。選択肢はいくつかありますが、恋人がいないぶん、相手のことが分かりにくく、危険も増えます。だからこそ、選ぶ前に危険を知り、自分を守る決めごとを先に作っておくことが大切です。

恋愛は、正直いまはあまり考えられない。でも、処女のままでいることがずっと気になっている。好きな人ができるのを待っていたら、いつになるか分からない。だったら、恋人がいなくても経験したい。そう考える人は、実は少なくありません。

このページでは、恋人がいないときの選択肢と、それぞれの危険、自分を守るための決めごとをまとめました。

恋人がいないときの選択肢

選択肢 良い点 危険・気をつけたいこと
友人・知人と 人柄をある程度知っている そのあとの関係が変わる・周りに知られる
出会いの場で知り合った人と 自分で相手を選べる 相手の本当の姿が分かりにくい
処女卒業サポートなどのサービス 目的がはっきりしている 決まった基準がなく、運営者しだい
まず恋人をつくることから 信頼関係の中で進められる 時間がかかる

どれを選ぶのも本人の自由です。ただ、恋人がいないときは、「相手のことをよく知らないまま会う」場面が増えます。その分、危険を前もって知っておくことが欠かせません。

友人・知人と

信頼できる友だちに頼む、という人もいます。

  • 人柄を知っているので安心しやすい
  • 一方で、終わったあとに気まずくなったり、どちらかが恋愛感情を持ったりして、友だちの関係が変わることがある
  • 共通の友人に話が広まる心配もある

頼むなら、「この1回でどうなっても、友だちでいられるか」「秘密を守ってくれる人か」を、先に考えておきたいところです。

出会いの場で知り合った人と

マッチングアプリなどで、はじめての相手を探す方法です。多くの人の中から選べる一方で、プロフィールと実際の人がちがうこともあります。くわしくは「マッチングアプリで処女卒業を考えるとき」にまとめました。

サービスを使う

処女卒業サポートと呼ばれるサービスは、中身がさまざまで、国が認めた資格や制度はありません。使う前に、運営のしかた、費用、避妊と検査の決まり、途中でやめられるかを確かめてください。くわしくは「処女卒業サポートとは」に。

お金がからむときに知っておきたいこと

日本では、売春防止法で、お金などを受け取って不特定の相手と性交することが禁じられています。「性交の相手になる対価としてお金を払う・受け取る」形のやりとりは、法律の問題になり得ます。お金がからむ誘いには、慎重になってください。

気をつけたい誘い 理由
「お金をあげるから」 法律の問題・脅しにつながることがある
「先にお金を払って」 前払いだけさせて消える詐欺がある
「無料で経験させてあげる」 目的がほかにあることがある

体だけの関係で気をつけたいこと

恋人ではない相手との関係では、相手を守る約束が言葉になっていないことが多いんです。

  • 性感染症の予防:コンドームを最初から最後まで使う
  • 避妊:相手任せにせず、自分でもコンドームを用意する
  • 撮影:写真や動画は撮らせない
  • 連絡先:本名・勤め先・住所を最初から教えない
  • 気持ち:あとで寂しくなったり、相手に気持ちが向いたりすることもある

自分を守る決めごと

会う前に、自分の中で決めておいてください。

決めごと 例
会う場所 はじめは人の多い場所。いきなり相手の家やホテルに行かない
お酒 飲まない、または少しだけ
帰り道 自分で帰れる場所と時間を選ぶ
誰かに伝える 行き先と相手の情報を、信頼できる人に
やめる合図 「やめて」と言ったらやめる、と先に確かめる
撮影 撮らせない

気持ちの準備も大切に

恋人ではない相手とのはじめては、からだの準備だけでなく、気持ちの準備も大切です。

起きやすい気持ち 考え方
終わったあとに寂しくなる 恋愛感情がなくても、からだがふれあうと寂しさを感じることはある
相手に気持ちが向く 体の関係から気持ちが動くのは自然なこと。相手も同じとは限らない
「これでよかったのかな」と迷う すぐに答えを出さなくていい
ほっとする 気になっていたことが終わって、楽になる人もいる

どの気持ちも、おかしなものではありません。終わったあとに話を聞いてくれる友だちがいると、心強いと思います。

「誰でもいい」と思ったときに

焦りが強くなると、「もう誰でもいいから」と思ってしまうことがありますよね。でも、はじめての相手は、からだの安全にも、気持ちの記憶にもかかわります。「誰でもいい」と感じたときこそ、外せない条件だけは決めておいてください。

外せない条件 理由
「やめて」を守る 途中でやめたくなることも多い
避妊をいやがらない 妊娠と性感染症を防ぐ
撮影しない 流出・脅しの危険をなくす
お金の話をしない 法律とトラブルの問題を避ける

終わったあとにしておきたいこと

やること 理由
コンドームが破れていないか確かめる 破れていたら、早めに緊急避妊薬を相談する
連絡を続けるか決める 続けたくなければ、ブロックしてもいい
性感染症の検査を考える 気になる症状がなくても、保健所などで受けられる
信頼できる人に無事を伝える 行き先を伝えていたなら、帰ったことも伝える

体だけの関係では、終わったあとのことを相手任せにしないことが、自分を守ることにつながります。緊急避妊薬は、性行為のあとできるだけ早く飲むほど効果が高いとされています。

相手に伝えておきたいこと

恋人ではない相手にも、はじめてであることや、守ってほしいことは伝えてかまいません。「はじめてだから、ゆっくりがいい」「痛かったらやめてほしい」「写真は撮らないで」。こうしたことを先に言えるかどうかが、その相手でいいかを見極める手がかりにもなります。言いにくい相手なら、会うのを見送る選択もあります。

よくある疑問

恋人がいないのに経験したいと思うのは、軽い?

軽いということはありません。経験したい理由は人それぞれで、恋愛と性を分けて考える人もいます。大切なのは、自分の気持ちと安全を大事にできるかどうかです。

終わったあと、つらくなったら?

思っていたのとちがった、と感じることもあります。そんなときは、自分を責めないでください。「はじめてで後悔しないために」のページも参考にしてください。

友だちに頼んだら、関係が壊れる?

壊れるとは限りませんが、変わることはあります。頼む前に、「どうなっても友だちでいたいか」「秘密を守ってくれるか」を考え、相手にも気持ちを聞いておくと安心です。

はじめてが体だけの関係だと、後悔する?

後悔するかどうかは、人によってちがいます。自分で決めて、安全を守れたなら、後悔は少なくなりやすいと言われています。

相談できるところ

会ったあとで、脅された、写真をばらまくと言われた、お金を要求された、というときは、ひとりで抱えずに警察相談専用電話(#9110)に相談してください。性暴力の被害は、性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター(#8891)で相談できます。

まとめ

恋人がいなくても処女を卒業したいと思うのは、おかしなことではありません。選択肢は、友人・知人、出会いの場、サービス、恋人をつくることから、の4つ。恋人がいないぶん相手が分かりにくいので、お金がからむ誘いに気をつけ、会う場所・お酒・帰り道・撮影の決めごとを先に作っておいてください。

出典

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