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【男性のからだと心】男性のスキンケア、最低限なにをすればいい?

ロコ
ロコの結論
何から始めればいいか分からないけれど、肌の清潔感は気になる。そんな男性は、まず「洗う・保湿する・日焼け止めを塗る」の3つだけで十分なんです。オールインワン1本と日焼け止め1本から始めれば、手間も費用もそれほどかかりません。

洗顔は水だけ、またはボディソープで済ませている。化粧水なんて使ったことがない。でも最近、頬がカサつく、昼にはテカる、ひげをそるとヒリヒリする。彼女に「スキンケアしたら?」と言われて、何を買えばいいのか分からなくなった。男性のスキンケアは、たくさんのことをする必要はありません。

男性の肌の特徴

特徴 起きやすいこと
皮脂が多い人が多い テカり・毛穴・ニキビ
ひげそりで角層を削っている 乾燥・ヒリヒリ・カミソリ負け
紫外線対策をしていない人が多い シミ・くすみ
洗いすぎ 頬の乾燥とTゾーンのテカりが同時に起きる

皮脂が多いのに、頬やあごは乾燥している、という混合肌の男性はとても多いです。肌タイプの見分け方は「自分の肌タイプはどう見分ける?」に。

最低限の3つ

すること 使うもの ポイント
洗う 洗顔料 朝晩2回まで。泡で、こすらない。ボディソープと分ける
保湿する オールインワン(化粧水と乳液が一緒になったもの)か、乳液 洗顔のあとすぐ。ひげそりのあとにも
日焼け止め 顔用の日焼け止め 朝。さっぱりしたジェルタイプが使いやすい

朝の流れ

  1. 洗顔料で洗う
  2. ひげをそる(シェービング剤を使う)
  3. オールインワンで保湿
  4. 日焼け止め

夜の流れ

  1. 洗顔料で洗う(日焼け止めが落ちにくいものならクレンジングも)
  2. オールインワンで保湿

これだけで、テカり・カサつき・ひげそりのヒリヒリが変わる人は多いです。

ひげそりの前後

タイミング すること
前 洗顔して、ひげをやわらかくする
そるとき シェービング剤を使う。毛の流れにそって
あと 冷たい水で流し、すぐに保湿

くわしくは「ひげそりの肌荒れ・青ひげ」に。

かかる費用の目安

もの 値段の目安
洗顔料 数百円〜千円台
オールインワン 千円前後〜数千円
日焼け止め 千円前後〜

※商品やお店によって違います。ドラッグストアで手に入るもので十分です。

月にすると、数百円〜千円台くらいで続けられることが多いです。スキンケアのお金のかけ方は「スキンケアにかかるお金はどのくらい?どこにかける?」に。

パートナーから見た清潔感

相手が気づきやすいこと できること
昼すぎのテカり ティッシュで押さえる
頬・口のまわりの粉ふき 保湿
ひげそり負けの赤み ひげそりの見直し
唇の皮むけ リップクリーム
眉のぼさぼさ 眉を整える

清潔感とは何かについては「『清潔感』って結局なに?」に書いています。

続けるコツ

コツ 中身
洗面所に置く 目に入るところに
1本で済むものを選ぶ オールインワン
においが苦手なら無香料 続けやすい
パートナーと同じものを使う 選ぶ手間がなくなる

「男がスキンケアなんて」と思っている人へ

スキンケアというと、女性がするもの、というイメージを持っている男性はまだ多いかもしれません。でも、肌は男女どちらにもあり、乾燥やテカり、ニキビ、ひげそりの肌荒れは、男性のほうが悩みやすい部分もあります。洗う・保湿する・日焼け止めを塗る、という3つは、歯みがきと同じような、からだの手入れのひとつと考えると始めやすくなります。

最近は、男性向けのスキンケア用品がドラッグストアでもたくさん並んでいて、香りやパッケージも、男性が手に取りやすいものが増えています。職場や友人の間でも、スキンケアをしていることを話す男性は珍しくなくなってきました。

そして、パートナーがいる人にとっては、肌の手入れは自分のためだけでなく、近くで過ごす相手への気づかいにもなります。キスをするとき、頬を寄せるとき、手をつなぐとき。相手が感じるのは、顔立ちよりも、肌のなめらかさや清潔なにおいです。

季節ごとの調整

季節 肌に起きやすいこと 調整のしかた
春 花粉・寒暖差で肌が敏感に 帰ったら顔をやさしく洗う
夏 皮脂・汗が増える・日焼け さっぱりした保湿・日焼け止めを毎日
秋 夏の日焼けのあとの乾燥 保湿を少し増やす
冬 乾燥・ひげそりのヒリヒリ しっとりした保湿・お風呂上がりすぐに

同じオールインワンを1年中使ってもかまいませんが、冬は乾燥する部分に乳液やクリームを足す、夏は量を少なめにする、などの調整をすると、肌が落ち着きやすくなります。

よくある失敗

よくある失敗 起きやすいこと 変えるなら
洗顔料でゴシゴシ洗う 乾燥・赤み 泡でなでる
熱いシャワーを顔に当てる 乾燥 ぬるま湯で
保湿をつけすぎる テカり・ベタつき 少量から
日焼け止めを塗らない シミ・くすみ 朝の習慣に
化粧水を手でパンパンたたく 刺激 手のひらで押さえる
新しいものを一度に何個も買う 合わないとき原因が分からない ひとつずつ

スキンケアを続けると、変わること

男性がスキンケアを始めると、すぐに見た目が大きく変わるわけではありません。でも、数週間から数か月続けると、ひげそりのあとのヒリヒリが減った、夕方のテカりが落ち着いた、肌がなめらかになった、と感じる人が多いです。

スキンケアは、肌の調子を整えるだけでなく、毎日の小さな習慣として、気持ちを整える時間にもなります。朝、顔を洗って保湿をする時間は、一日の始まりの切りかえにもなりますし、夜のスキンケアは、一日の疲れをリセットする時間にもなります。

パートナーがいる人は、相手のスキンケアの習慣を聞いてみるのもいいかもしれません。おすすめのものを教えてもらったり、一緒にドラッグストアに行ったりすることも、ふたりの楽しみになります。

肌タイプ別の選び方

肌タイプ 選び方
脂性肌(テカりやすい) さっぱりしたジェル・オールインワン
乾燥肌(つっぱる) しっとりした乳液・クリーム
混合肌(Tゾーンだけテカる) 部位で量を変える
敏感肌(ヒリヒリしやすい) 香料・アルコールの少ないもの

ドラッグストアでの選び方

見るところ
「男性用」でなくても、肌に合えば使える
成分表示(香料・アルコールが気になる人)
容量と値段(1か月でどのくらい使うか)
テスターがあれば手の甲で試す

よくある疑問

化粧水はいらない?

オールインワンや乳液で保湿できていれば、化粧水はなくてもかまいません。乾燥が気になるなら足してください。保湿の考え方は「化粧水はいる?保湿の基本」に。

女性用の化粧品を使ってもいい?

使ってかまいません。区分の考え方は同じです。香りや使い心地で選んでください。

ニキビがあるときは?

洗いすぎず、保湿は軽めのものを。続くなら皮膚科へ。「男性の皮脂・テカリ・ニキビ」に。

日焼け止めがベタつく

ジェルタイプや、保湿と日焼け止めが一緒になったものを試してください。

パートナーの化粧品を借りてもいい?

肌に合えば使ってかまいません。ひとこと聞いてから使ってください。同じものを一緒に使うと、選ぶ手間が減ります。

日焼け止めを塗ると、顔が白くなる

白くなりにくいジェルタイプや、色つきのものを選ぶと目立ちにくくなります。塗る量が多すぎると白く見えるので、少量ずつ重ねてください。

何歳から始めればいい?

何歳からでも遅くありません。始めた時点から、肌の調子は変わっていきます。

スキンケアを始めたら、ニキビが増えた

新しい化粧品が合わないこともあります。使うのをやめて様子を見て、続くときは皮膚科で相談してください。

相談できるところ

悩み 相談先
赤み・かゆみ・ニキビが続く 皮膚科
選び方 薬局の薬剤師・化粧品売り場

男性のスキンケアは、洗う・保湿する・日焼け止めの3つから。今日、オールインワンを1本買うところから始めてみてください。

出典

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