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【グッズ(大人のおもちゃ)】グッズを安全に使うために

ロコ
ロコの結論
グッズって楽しそうだけど、からだに使うものだから安全面がちょっと心配ですよね。基本は、表示のはっきりした素材を選ぶ、使う前後に洗う、人と共有するときはコンドームをかぶせる、お尻にはストッパーつきの専用品だけを使う、痛みや出血があればやめる、の5つなんです。

大人のおもちゃ(セルフプレジャー用のグッズ)に興味はあるけれど、「からだに悪くないのかな」「何に気をつければいいの?」と不安に思っている人も多いですよね。肌に直接触れるもの、からだの中に入れるものだからこそ、安全のことはちゃんと知っておきたいところです。

グッズそのものは、正しく使えば、自分のからだを知ったり、パートナーとの時間を楽しんだりするための道具です。ただ、使い方を間違えると、肌トラブルや感染症、思わぬけがにつながることもあります。

このページでは、グッズを安全に使うための基本の5つのルールと、その理由をまとめました。はじめての人も、すでに使っている人も、一度確かめてみてください。

基本の5つ

ルール 理由
素材の表示を見る 体に合わない素材や、汚れが残りやすい素材を避ける
使う前後に洗う 細菌が増えるのを防ぐ
共有するときはコンドーム 性感染症がうつるのを防ぐ
お尻にはストッパーつきの専用品 中に入り込んで取り出せなくなる事故を防ぐ
痛み・出血でやめる 傷を広げない

素材の表示を見る

グッズの素材は、肌へのやさしさや、お手入れのしやすさに関わります。素材の名前がはっきり書かれていないものや、においが強すぎるものは、避けたほうが安心です。

選びたいもの 避けたいもの
素材の名前が書かれている 素材の表示がない
お手入れの方法が書かれている 説明書がない・読めない
においが強すぎない 開けたときに強いにおいがする
販売元や問い合わせ先がはっきりしている 連絡先が分からない

素材の違いについては「グッズの素材の種類と違い」でくわしくまとめています。

使う前後に洗う

グッズは、使うたびに細菌がつきます。洗わずにしまうと、次に使うときに細菌が増えていて、炎症や感染症の原因になることがあるんです。

  • 使う前にも、さっと洗うか拭く(しまっているあいだのほこりを落とす)
  • 使ったあとは、説明書の方法で洗って、よく乾かす
  • 防水でないものは、水洗いせずに拭く

洗い方は「グッズの洗い方と衛生」でまとめています。

共有するときはコンドーム

パートナーと一緒にグッズを使うときは、性感染症にも気をつけたいところです。グッズを通じて、相手の体液がもう一方に移ることがあるからです。

場面 工夫
2人で使う コンドームをかぶせて、相手が変わるたびに替える
お尻と膣の両方に使う そのまま移さない。洗うかコンドームを替える
人から借りる・中古 衛生面で避ける

特に、お尻に使ったものをそのまま膣に使うと、腸の中の細菌が膣に入って、炎症の原因になることがあります。順番を気にするだけで防げることなので、覚えておいてください。

お尻にはストッパーつきの専用品

お尻(肛門)は、膣と違って奥に行き止まりがありません。だから、ストッパーのない細いものを入れると、中に入り込んで自分では取り出せなくなる事故が起きることがあるんです。

  • お尻に使うのは、根元にストッパー(広がった部分)がある専用品だけ
  • ローションをたっぷり使う(お尻は自分で潤わない)
  • ゆっくり、痛くない範囲で
  • 膣とお尻で使い回さない

痛み・出血でやめる

「少し痛いけど、そのうち慣れるかな」と我慢して続けるのは、やめてください。痛みや出血は、からだが傷ついているサインです。続けると、傷が広がったり、炎症が起きたりすることがあります。

よくあるトラブルと対処

トラブル 考えられること 対処
かゆみ・赤み 素材が合わない・ローションが合わない・洗い残し 使うのをやめて洗い流す。続くなら受診
ヒリヒリする 潤い不足・刺激が強すぎる ローションを使う・刺激を弱める
しびれる 強い振動を長く当てた 時間を区切る・休む
おりものの変化 感染症の可能性 婦人科で相談
小さな出血 こすれによる傷 治るまで使わない

刺激が強すぎることにも注意

電マのように振動が強いグッズは、長く当て続けると、しびれたり、感じにくくなったりすることがあると言われています。時間を区切って、ときどき休みながら使ってください。

こんなときは受診を

  • 中に入ったものが取り出せない(恥ずかしがらずに、すぐ医療機関へ)
  • 出血・強い痛みが続く
  • かゆみ・はれ・いつもと違うおりものが続く

取り出せなくなったら

グッズが中に入って取り出せなくなるのは、とても焦る出来事ですよね。恥ずかしくて病院に行けない、と思うかもしれません。でも、放っておくと、からだを傷つけるおそれがあります。医療機関では、こうした相談は珍しいことではないので、すぐに受診してください。

よくある疑問

中古のグッズは使っていい?

衛生面や性感染症の心配があるので、避けたほうが安心です。

安いグッズは危ない?

値段だけでは決まりませんが、素材の表示やお手入れの方法、販売元がはっきりしているかを確かめて選んでください。

毎日使っても大丈夫?

生活に困っていなければ、回数は気にしなくていいと考えられています。ただ、痛みやしびれがあるときは休んでください。

買う前・使う前のチェックリスト

チェック ポイント
素材の表示がある シリコーン製など、名前が書かれている
防水かどうか 洗い方が変わる
大きさ・太さ はじめては小さめ・細めから
ローションの相性 素材に合う種類を選ぶ
傷やひびがない 傷があると汚れがたまりやすい
電池・充電の状態 液漏れや破損がないか

使っているうちに、表面がべたついてきた、ひびが入った、においが取れない、というときは、買いかえどきのサインです。古くなったグッズは、汚れが落ちにくくなっていることがあるので、無理に使い続けないでください。

2人で使うときの安全の約束

パートナーとグッズを使うときは、ひとりで使うときにはない約束ごとも大切になります。

約束 理由
使う前に相手の同意を確かめる 嫌なものは使わない
強さは使われる側が決める 刺激の感じ方は本人にしか分からない
「止めて」で止める 合図があったらすぐに止める
共有するならコンドームをかぶせる 性感染症の予防
終わったら一緒に片付ける 洗い忘れを防ぐ

グッズを使うことが目的ではなく、2人が心地よく過ごすことが目的です。どちらかが嫌がったら、その日は使わない。それだけのことで、安心して楽しめます。

からだに合わないと感じたら

使っていて違和感がある、終わったあとにヒリヒリする、といったときは、からだからのサインかもしれません。

サイン 見直すこと
ヒリヒリする ローションを足す・刺激を弱める
かゆい 素材やローションを替える
痛みが残る 使う時間や強さを見直す。続くなら受診
気分が悪くなる 無理をせず休む

「せっかく買ったから」と無理に使い続けないでください。合わないグッズは、あなたにとって必要のないものです。

体調が悪い日は使わない

疲れているとき、体調が悪いとき、粘膜に傷や炎症があるときは、グッズを使うのを控えてください。からだが回復してから、また楽しめばいいんです。

分からないことは、販売元に聞いていい

素材や使い方で分からないことがあれば、販売しているお店に問い合わせてかまいません。きちんと答えてくれるお店かどうかも、選ぶときの目安になります。

安全を守ることが、安心して楽しむためのいちばんの近道です。

まとめ

グッズを安全に使うための基本は、素材の表示を見る、使う前後に洗う、共有するときはコンドーム、お尻にはストッパーつきの専用品、痛みや出血でやめる、の5つです。どれも、少し気をつけるだけでできること。安全を守ることが、グッズを安心して楽しむための土台になります。

出典

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