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【浮気・不倫】既婚なのにほかの人に惹かれるとき

ロコ
ロコの結論
結婚しているのに、ほかの人のことが気になってしまう。そんな自分に戸惑っていませんか。人に惹かれる気持ちは、結婚していても起こり得ることなんです。大切なのは、気持ちを責めることではなく、その気持ちの奥に何があるのかを知ること。そして、行動する前に、立ち止まって考えることです。

職場の同僚と話していると、なぜか心がはずむ。家に帰ると、夫とは子どもの話か家事の話ばかり。ふと、「この人と一緒だったら」と考えてしまって、あわてて打ち消す。そんな自分を、ずるい、ひどい人間だと責めてしまう。結婚している人がほかの人に惹かれたとき、多くの人がこんなふうに揺れています。

このページでは、既婚なのにほかの人に惹かれるときの気持ちを、責めずに整理する方法をまとめました。不倫をすすめるものでも、責めるものでもありません。

惹かれる気持ちは、誰にでも起こり得る

結婚したからといって、ほかの人に心が動かなくなるわけではありません。素敵だと思う人、話していて楽しい人、自分を分かってくれる人に出会えば、気持ちが動くことはあります。

よくある思い込み 考え方
惹かれるのは愛情が冷めた証拠 配偶者への気持ちとは別に、心が動くこともある
惹かれる自分はおかしい 気持ちが動くこと自体は自然なこと
気持ちを持ったらもう終わり 気持ちと行動は別のもの

気持ちが動くことと、行動することは、別のものです。まずは、自分の気持ちに気づいたことを、責めずに受け止めてあげてください。

惹かれる気持ちの背景にあるもの

ほかの人に惹かれるとき、その気持ちの奥には、満たされていない何かが隠れていることがあります。

背景 よくある気持ち
寂しさ 家では話を聞いてもらえない、ひとりぼっちな気がする
セックスレス 女性・男性として見られていない気がする
認められたい 家では感謝されない。外では「すごいね」と言ってもらえる
刺激がほしい 毎日が同じことのくり返しで、ときめきがない
自分を取り戻したい 親や配偶者としての役割ばかりで、自分がなくなった気がする
関係の悩み けんかが多い、話し合いができない

惹かれている相手そのものより、「その人といるときの自分」に惹かれている、ということもよくあります。笑っている自分、大切にされている自分、ときめいている自分。それを求めているのかもしれないんです。

書き出してみる

「その人のどこに惹かれているのか」「その人といると、どんな気持ちになるのか」を紙に書き出してみてください。書いてみると、自分が本当に求めているものが見えてくることがあります。

行動する前に考えたいこと

気持ちが強くなると、連絡をとりたい、2人で会いたい、と思うこともあるかもしれません。行動する前に、次のことを考えてみてください。

考えたいこと 中身
配偶者が知ったらどう感じるか 深く傷つけることになるかもしれない
子どもや家族への影響 家庭の雰囲気、子どもの気持ち
法律のこと 性的な関係をもつと、慰謝料を求められたり、離婚の理由になったりすることがある
相手の事情 相手にも配偶者や恋人がいるかもしれない
仕事・人間関係 職場の人なら、仕事に影響することもある
自分の気持ち その関係で、本当に満たされるのか

どの選択をするかは、最後は自分で決めることです。ただ、勢いで行動すると、あとから取り返しがつかないこともあります。立ち止まって考える時間をもってください。

気持ちとの距離のとり方

気持ちを消そうとするほど、かえって相手のことを考えてしまうこともあります。消すのではなく、距離をとる工夫をしてみてください。

工夫 例
2人きりになる場面を減らす 職場なら、ほかの人がいる場で話す
連絡の頻度を減らす 仕事以外の連絡はしない
SNSを見すぎない 相手の投稿を何度も見ない
自分の時間をつくる 趣味・運動・友だちとの時間
信頼できる人に話す 気持ちを言葉にすると、少し落ち着く

パートナーとの関係を見直す

惹かれる気持ちの背景に、配偶者との関係の悩みがあるなら、それは関係を見直すきっかけにもなります。

見直したいこと できること
会話が少ない 子どもや家事以外の話をする時間をつくる
感謝の言葉がない 自分から「ありがとう」を伝えてみる
セックスレス 気持ちを責めずに話し合う
2人の時間がない 月に一度でも、2人で出かける

すぐには変わらないかもしれません。でも、「この関係を大切にしたい」という気持ちがあるなら、小さなことから始めてみてください。話し合いがむずかしいときは、夫婦カウンセリングという方法もあります。

すでに関係が始まっているとき

すでにほかの人と関係をもっていて、やめたいと思っているときは、「不倫をやめたいとき」にまとめています。続けるかどうかで迷っているときも、ひとりで抱えずに、信頼できる人や専門家に話してみてください。

自分の気持ちを大切にする方法は、ひとつではない

惹かれる気持ちの奥にある「満たされなさ」は、恋愛でしか埋められないものとは限りません。

求めているもの ほかの満たし方の例
話を聞いてほしい 友だち・カウンセラーに話す
認められたい 仕事や趣味で、自分の力を発揮できる場をもつ
ときめきたい 新しいことを始める・旅行に出かける
ふれあいたい 配偶者と、セックス以外のふれあいから見直す
自分を取り戻したい ひとりで過ごす時間を意識してつくる

すぐに気持ちが消えるわけではありませんが、自分を満たす方法がほかにもあると分かると、気持ちに振り回されにくくなります。

よくある疑問

惹かれていることを、配偶者に言うべき?

言うことで関係を見直せることもあれば、相手を深く傷つけることもあります。行動していないなら、まずは自分の気持ちを整理するところから始めてもいいと思います。

相手も自分に気がありそうで、気持ちが抑えられない

お互いに気持ちがあると、ブレーキが利きにくくなります。2人きりになる場面を避けて、少し時間をおいてみてください。時間がたつと、気持ちの見え方が変わることもあります。

離婚して、その人と一緒になりたいと思う

大きな決断なので、勢いで決めないことが大切です。離婚のお金や子どものことは、「離婚を考えたときのお金と子どものこと」にまとめています。

この気持ちは、いつか消える?

時間がたつと、気持ちの強さが変わることはよくあります。会う回数を減らしたり、自分の生活を満たしたりするうちに、落ち着いていく人も多いものです。

惹かれていることで、自分を責めてしまう

気持ちが動いたことに気づいて立ち止まっているのは、それだけ家族や自分を大切にしようとしているからです。責めるより、気持ちの奥にあるものを見つめてみてください。

相談できるところ

悩み 相談先
気持ちの整理・関係の悩み カウンセリング・夫婦カウンセリング・自治体の相談窓口
落ち込みや不眠が続く 心療内科・精神科
離婚や法律のこと 法テラス・弁護士会の法律相談

まとめ

既婚なのにほかの人に惹かれるのは、誰にでも起こり得ることです。気持ちを責めるより、その奥にある寂しさや、認められたい気持ちに目を向けてみてください。気持ちと行動は別のもの。行動する前に、配偶者や家族、法律、自分の本当の気持ちのことを考えて、立ち止まる時間をもつことが大切です。気持ちに気づいて、立ち止まって考えようとしていること自体が、自分と家族を大切にしようとしている証拠です。

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