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【浮気・不倫】妻・彼女の浮気に気づいたとき(男性の気持ち)

ロコ
ロコの結論
妻や彼女の浮気に気づいたとき、怒りや情けなさで頭がいっぱいになりますよね。男性は「誰にも言えない」と抱えこみやすいんです。怒りを暴力や監視に向けず、まず自分のからだと気持ちを休めてください。どうするかは、落ち着いてから決めても遅くありません。

妻のスマホに、知らない男とのやりとりが表示された。彼女の様子がおかしいと思っていたら、ほかに好きな人がいると打ち明けられた。頭が真っ白になって、怒りと情けなさが一度に押し寄せてくる。仕事中も、そのことばかり考えてしまう。

浮気をされたつらさに、男女の違いはありません。ただ、男性は「男なのに情けない」「人に言えない」と、ひとりで抱えこみやすいところがあります。このページでは、妻や彼女の浮気に気づいた男性に向けて、気持ちの整理と、これからのことをまとめました。

男性が抱えやすい気持ち

気持ち よくある声
怒り 相手の男を許せない
屈辱・プライド 男として負けた気がする
自分を責める 仕事ばかりで放っておいたからだ
人に言えない 友人にも同僚にも話せない
疑いが止まらない 子どもは本当に自分の子か、まで考えてしまう
何も感じない 現実感が無く、淡々としている

どれも、浮気を知ったときに起こりうる反応です。「男なんだから平気な顔をしなきゃ」と思う必要はありません。

まず、してはいけないこと

怒りが大きいときほど、あとで自分の首をしめる行動をとってしまいがちです。

してはいけないこと 起こりうること
妻・彼女に手をあげる、物を壊す、大声でどなり続ける DVになり、あなたが責任を問われる
相手の男の職場や家に乗りこむ・脅す 脅迫・名誉の問題になるおそれ
相手の名前をSNSでさらす 名誉毀損・プライバシーの侵害になるおそれ
スマホを勝手に操作する・GPSを仕込む 法律の問題になるおそれ
外出を禁じる・お金を取り上げる 監視や支配になり、DVとみなされることがある

怒りがおさまらないときは、その場を離れて、一晩おいてください。行動は、気持ちが少し落ち着いてからで十分です。確かめ方で気をつけたいことは「浮気を確かめたいときに、してはいけないこと」にまとめています。

自分のからだと気持ちを休める

起こりやすいこと できること
眠れない 寝る前にスマホを見ない。続くなら医療機関へ
食べられない・飲みすぎる お酒で紛らわせると、判断が荒れやすい
仕事に集中できない 可能なら、少し休みをとる
頭から離れない 紙に書き出す。信頼できる人に話す

眠れない、食べられない日が2週間ほど続くようなら、心療内科などで相談してください。くわしくは「浮気されたあと、眠れない・思い出してつらいとき」へ。

誰かに話す

男性は、浮気されたことを人に話すのに抵抗がある人が多いんです。でも、ひとりで抱えていると、考えが極端になりやすくなります。

話し相手 ポイント
信頼できる友人 共通の知り合いがいない人のほうが安心
カウンセラー 気持ちの整理を手伝ってもらえる
自治体の男性向けの相談窓口 男性専用の電話相談を設けている自治体もある
弁護士 法律のことと、これからの選択肢

これからの選択肢

選択肢 中身
話し合ってやり直す ルールを決め直す・夫婦カウンセリング
距離をおく 別々に暮らして考える時間をとる
慰謝料を求める 弁護士に相談して進める
別れる・離婚する お金と子どものことを整理する

すぐに決めなくていいんです。怒りが強いうちに出した結論は、あとで変えたくなることもあります。やり直す場合の考え方は「関係をやり直したいとき(再構築)」、慰謝料は「慰謝料を請求したいとき:流れと準備」にまとめています。

子どものこと

「本当に自分の子か」という疑いが頭から離れない人もいます。この疑いは、ひとりで確かめようとすると、子どもを傷つけることにもなりかねません。法律の手続きがかかわることもあるので、まず弁護士に相談してください。

自分を責めすぎない

「仕事ばかりだった」「気づかなかった自分が悪い」と考える人もいます。ふたりの関係に見直したいところがあったとしても、浮気を選んだのは相手です。全部を自分のせいにしなくていいんです。

仕事への影響を小さくする

工夫 中身
大きな決断を仕事中にしない 冷静になれる時間に
休みをとる 有給休暇などを使う
職場の誰に話すか選ぶ 話すなら信頼できる人だけに
産業医・相談窓口を使う 会社の制度がある場合

浮気のショックは、仕事のミスや体調不良にもつながりやすいものです。自分を守るための休みをとることは、恥ずかしいことではありません。

子どもの前での態度

子どもがいるなら、子どもの前で妻や浮気相手を責める言葉は避けてください。子どもは、両親のどちらも大事に思っています。夫婦の話し合いは、子どものいない場所で。

よくある疑問

相手の男に慰謝料を求められる?

相手の男性が、妻が既婚者だと知っていて肉体関係を持った場合などには、慰謝料を求められることがある、と一般に説明されます。くわしくは弁護士に相談してください。

彼女(未婚)の浮気でも、何か請求できる?

結婚していない恋人の場合、法律で責任を問うのは一般に難しいとされます。婚約や事実婚の場合は別の考え方になることがあります。「恋人(未婚)の浮気は法律で問える?」へ。

怒りで手が出そうになる

そう感じたら、すぐにその場を離れてください。自分の怒りが抑えられないことに悩んでいるときは、カウンセリングや自治体の相談窓口で話せます。

妻(彼女)が浮気を認めない

認めない相手を問いつめ続けても、話は進みにくいものです。違法になりうる確かめ方は避けて、どうしたいかを決めるために、弁護士に相談するのもひとつの方法です。

男性の相談窓口が見つからない

都道府県や市区町村には、男性のための電話相談を設けているところがあります。住んでいる自治体のホームページで「男性相談」と探してみてください。

相談できるところ

悩み 相談先
慰謝料・離婚・子どものこと 法テラス・弁護士会の法律相談
気持ちのつらさ・眠れない 心療内科・カウンセリング・厚生労働省「まもろうよ こころ」
男性向けの相談 自治体の男性相談窓口
暴力をふるいそう・ふるわれている DV相談窓口(男性も相談できる)

裏切られたつらさを、強がって隠さなくていいんです。言葉にして、手を借りながら、これからを決めていってください。

出典

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