女王様とは

ロコの解説
SMで、リードする側の女性を指して使われる呼び方なんです。お店で働く女性の役割名として使われることも、パートナーどうしの呼び名として使われることもあります。どんな言葉?
日本では、SMでリードする女性を「女王様」と呼ぶ言い方が広く知られています。英語では、女性のドミナントを「ドミナトリクス」と呼びます。委ねる側の男性が「女王様」と呼ぶ、という形で、呼び名そのものが主従を感じる演出になっていることもあります。
| 使われる場面 | 中身 |
|---|---|
| SMクラブ・SMバー | お店でリードする役割の女性の呼び名 |
| パートナーどうし | ふたりのあいだの呼び名・役割として |
| 日常会話 | 気が強い女性をからかうような言い方 |
イメージと実際
派手な衣装や鞭のイメージがありますが、パートナーとの関係では、言葉や決めごとで少しリードするだけ、という形もたくさんあります。
| よくあるイメージ | 実際によくある形 |
|---|---|
| ボンデージの衣装 | ふだんの服のまま |
| 鞭・ろうそく | 言葉・焦らし・命令ごっこ |
| いつも高圧的 | プレイの外ではふつうの恋人どうし |
鞭やろうそくには、やけど・傷・感染の危険があります。使うなら危険を知ってからにしてください(「鞭・ろうそくの危険」)。
知っておきたいこと
リードする側には、相手の安全を守る責任があります。「女王様なんだから強くなきゃ」と思わなくてかまいません。相手の様子を見て、止める合図が出たらすぐやめる。それがリードする側の基本です。
お店を利用するときは、料金やできることを先に確かめ、場所の種類による違いを知っておくと安心です(「SMバー・SMクラブなど、場所の種類と気をつけること」)。
よくある疑問
リードしたい女性は珍しい?
珍しくありません。気持ちや悩みは「リードしたい女性(S・ドミナントの女性)」に書いています。
「女王様」と呼ばれるのが恥ずかしい
呼び名は、ふたりで決めればいいことです。名前で呼ぶ、別の呼び方にする、でもかまいません。