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離婚の理由に「異性関係」はどれくらい?(家庭裁判所の統計)

ロコ
ロコの結論
家庭裁判所に離婚などの調停を申し立てた人のうち、動機に「異性関係」を挙げたのは、夫で13.8%、妻で15.0%でした(2020年)。いちばん多いのは男女とも「性格が合わない」。浮気は離婚の理由のひとつですが、それだけが多いわけではないんです。

浮気が原因で離婚する夫婦は、どのくらいいるのだろう。パートナーの浮気に悩んでいると、気になりますよね。離婚の理由をすべて数えた国の統計はありませんが、家庭裁判所の調停で、申し立てた人が挙げた動機の数字があります。最高裁判所の司法統計(令和2年・2020年)から、まとめました。

申し立てた人が挙げた動機(主なもの)

動機 夫が申し立てた件数 割合 妻が申し立てた件数 割合
申し立ての総数 15,500 100% 43,469 100%
性格が合わない 9,240 59.6% 16,304 37.5%
精神的に虐待する 3,159 20.4% 10,948 25.2%
異性関係 2,132 13.8% 6,505 15.0%
性的不調和 1,749 11.3% 2,808 6.5%
暴力を振るう 1,454 9.4% 8,576 19.7%

割合は、申し立ての総数を100%として、このページで計算したものです。

数字の読み方

  • 調停を申し立てた人の数字です。 日本の離婚の多くは、話し合い(協議離婚)で決まります。家庭裁判所の調停を使った人の数字なので、離婚する人全体の理由を表しているわけではありません。
  • 動機は、ひとりが3つまで挙げられます。 そのため、各動機の割合を足すと100%を超えます。
  • 「婚姻関係事件」の数字です。 離婚だけでなく、夫婦の関係を調整する(やり直すことも含む)調停も入っています。
  • 2020年の数字です。 年によって件数は変わります。

この数字から言えること・言えないこと

言えること 言えないこと
調停を申し立てた人の1割台が「異性関係」を挙げている 離婚した人全体のうち、浮気が理由の人の割合
男女とも、いちばん多いのは「性格が合わない」 浮気をした人の割合
妻からの申し立ては「暴力」「精神的な虐待」も多い 「異性関係」の中身(肉体関係の有無など)

「性格が合わない」の中に、浮気をきっかけにすれ違いが大きくなった夫婦が含まれていることもありえます。数字だけで、浮気の影響の大きさを決めることはできません。

数字と、自分のこと

パートナーの浮気で悩んでいるとき、統計の数字は「自分だけではない」と知る手がかりにはなります。でも、あなたがどうするかを、数字が決めるわけではありません。

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出典

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